全国の秘水や名水をご紹介

日本の秘水10選

全国の秘水や名水をご紹介

全国各地に秘水や名水といつの頃からか呼ばれている湧水や河川があります。
環境省では平成20年にこれらの中から地域住民によって保護されており、水質や水量に問題の無い水源を選定した「平成名水百選」を発表しています。
そして遡る事昭和60年に、当時環境庁が同じような条件で当時の水源を選定した「名水百選」を既に発表しており、平成名水百選はその時選定されている所とは異なる名水を選んでいる事から、名水百選の事は「昭和名水百選」と呼んで区別するようになりました。
現在はこの両方を合わせた200の水源を名水であると記しています。

名水百選の中でも特に秘水や名水として有名なのは「四万十川」で、高知県の西部に位置する一級河川です。
日本三大清流の一つにもなっており、日本最後の清流としても名高い河川で、全長は200km弱あり四国地方にある最長の河川としても、全国的に知られています。

更に栃木県にも秘水と言われている「尚仁沢湧水」があります。
平成9年に「美味しい水」の全国第一位となり、周辺の湧き水から作られるかき氷は「日本一の水で作ったかき氷」として全国的に百貨店などで期間限定販売されるほどの人気です。

愛媛県の「観音水」には観音様にまつわる古くからの言い伝えがあり、霊水や天の水などと呼ばれ県民から愛されている秘水です。
鍾乳洞から湧き出てくる美味しい水を求めて、休日などは水を汲みに来る人が後を絶ちません。

北海道の秘水・名水と言えば「甘露泉水」で、稚内から更に北にある小島利尻島にあります。
利尻登山道にあるので、登山者の喉を潤す貴重な水で、日本最北で飲む事ができる秘水・名水であると言えます。

日本の最南端の秘水・名水と言えば沖縄県の「垣花樋川」でしょう。
沖縄県は日本の中でも硬度が高めの軟水が出る地域ですが、まろやかでスッキリとした味わいが特徴で、周囲は水田が広がっている為農業用水として使われたり、地元の人の生活用水などにも使われています。